氣
氣さん (9988nxdf)2024/9/3 21:33 (No.1257751)削除立命館(メモ)
①投手の特徴
・立命Pは左上手投げの技巧派 飯塚と右の上手投げ、オーソドックスなタイプの黒川の2枚
・平安戦は左の技巧派 飯塚でいけるところまでいき、右の黒川にスイッチする可能性が高い
・夏の西高戦は、右の黒川が先発し、飯塚は9回のみ登板
・左の技巧派 飯塚は、ストライクを取りにくるふわっとした緩い縦のカーブを主体に、130キロ以下の緩いストレートを混ぜながら打たせて取るタイプ
・飯塚は、コントロールが良い。打者から見てボールの出所が見づらいが、国際の西村ほど角度はない。
・平安バッター陣は緩い変化球に絞り、できるだけ引きつけ、ソフトボールを打つように、短く強いスイングでセンター方向を狙っていけば攻略できる。
・長打は狙うな。大きいスイングで打っても、フライアウトで相手Pの術中にはまる。コントロールは良いので、初球から甘い球は積極的にスイングすること。
・右の黒川は、130キロ前半の比較的キレの良いまっすぐと、ふわっと緩い縦のカーブ、たまに右打者から見て、真ん中から外へ横に曲がるスライダーを混ぜてくるのが投球の基本。
・黒川はコントロールに難があり、モーションも大きく、投手としては隙がある。
・ストレートやふわっとしたカーブも高めに浮く傾向がある。特に立ち上がりは、初回からプレッシャーをかけていけ。必ず球が浮つく。
・基本的に四球を取れるPなので、平安の各バッターは、ベルトより高めの球は絶対に手を出すな。ふわっと浮ついた球は、全てボールだ。
・黒川は、クイックが遅くモーションも大きい。積極的にスチールを仕掛けるとほぼ成功する。
・バントの構えを見せるなど、少し揺さぶると途端にコントロールが乱れる傾向がある。初回から揺さぶり、平安ペースに持ち込め。
②打者の特徴
・旧チームからは、2番ライト判(左打)、4番サード松渕(右打)、5番レフト町田(右打)、6番ショート巽(右打)と投手が残っている。3番のファースト辻井(右打)は、夏の西校戦では代打で出場している。
・マークするバッターは特にいない。
・2番左打の判は、内角は引っ張り、外はチョンと当てて反対方向に運ぶようなタイプのバッター。長打はない。
・伴の攻め方は、外角低めを攻め、ショートからセンター方向に打たせて取る。平安の内野は、三遊間を閉め、セカンドは二塁ベース付近におれば、平安の網に必ずかかる。
・4番松渕(右打)は、投手から見て背番号が見えるほど、上体を少し捻って構える。言葉は悪いが、無駄に力んで構えるため、強いスイングができず窮屈なバッティングになっているように見える。
・平安バッテリーは、松渕に対する攻め方としてはインコースの真っ直ぐでファールを打たせ、最後は縦の変化球で空振りを取る配球で攻めろ。縦の変化球はついていけない。
③守備の特徴
・サードとライトが弱点。平安の各打者は、初回からサードを狙い、思いっきり叩きつけていけ。
・サード松渕は内野ゴロに対する足の運びに課題がある。シートノックをよく観察すればいい。打球に対する一歩目の出足、足の運び方、グラブの出し方を見てみれば分かるはずだ。森村コーチに怒られるレベルだということが。横方向の守備範囲も狭い。三遊間のヒットゾーンは広い。ここを狙っていけ。
・平安の各打者は、サード方向に思いっきり叩きつけ、強いゴロを打てばヒットの確率が高い。
・ライトの判は、肩が弱く、送球も悪い。平安の三塁ランコーは、ライト方向の浅い打球に対しては、次打者の確率が低い場合は、走者を全力でホームに返すことを頭に入れておけ。アウトになっても構わない。迷わず、思い切って走者をホームへ返せ。おそらくセーフになるはずだ。
平安は普通にやれば、負けることはないが、野球は番狂せが起こり得るスポーツ。
油断は禁物だ。
そもそも、こんなところで、負けるわけにはいかんやろ。
決勝で国際の西村を打ち込まんと、京都のオールドファンが許さないのは分かるやろ。
新チームは、左技巧派の飯塚の緩い変化球には一巡目は慣れないかもしれないが、西村の緩いチェンジアップ対策としては、かなり良い相手となる。
飯塚を仮想 西村と想定し、手元まで引きつけて強いゴロを打つことを心掛け、西村の立ち上がりを攻めるつもりで、全員で束になって初回から攻めて攻めて攻め倒していけ。
夏の屈辱的なスコアをベンチのホワイトボートに貼っておけ。
立命館を圧倒し、成章、国際を倒して、京都1位で近畿大会に行くぞ。