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おじさんファンさん (8hria7o0)2022/11/3 23:29 (No.595518)削除
名門平安の四番、最後に一打出ましたがもう少ししっかりして下さい。投手が可愛そうです。冬は死ぬ気で努力して下さい。
平安魂さん (8inohf6y)2022/11/4 11:00削除
名門平安の4番は大変なんですね。
相手チームからは1番警戒され分析されながらも打って当たり前‥

近畿大会3試合すべてにおいて打点を上げているのは山下君だけだと見受けられます。
まだまだこの代は始まったばかりで序章に過ぎません。
近畿大会ベスト4で満足している選手はいないでしょう。

この近畿大会で自信がつき尚且つ個々の課題をもって平安の厳しい冬練に突入するのです。
また春には成長した選手達が見れるのが楽しみです。

頑張れ!平安!
さん (8inq6an3)2022/11/4 11:48削除
京都国際や桐蔭を応援すればいいですやん。もしくはおじさんファンさんは、相当な額を寄付されているのでしょうね。だとしたらすみません。
平安ファンさん (8i809fap)2022/11/5 12:06削除
言い方どうにかなりませんか?不愉快な気持ちにさせて満足ですか?あなたの器の程度はそのようなものなのですか?
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おじさんファンさん (8hria7o0)2022/11/3 23:23 (No.595512)削除
一回戦で当たっていたかもしれない大阪桐蔭にあっさり敗戦。本来なら選抜アウトです。無視してはならない点は強豪校相手では必ず負けてる事です。そして強豪相手だと特異な数字を必ず出している精神的な弱さが克服出来ていない事です。今日は接戦と言っても相手はエース温存。そして平安はたった一人の投手陣。京都国際には八回に九失点、今日の大阪桐蔭には5エラー。京都大会や近畿大会でこの様な不名誉な数字は聞いたことがありませんしそれを名門と言われる平安が立て続けて作っている事は異常だと思います。厳しい言い方をしますが結果上手く組み合わせをすり抜けており、格下の相手にしか勝ててない現実では厳しいです。やっぱり今日みてても大阪桐蔭とは身体付き、背が全然違いました。
ヤッサンさん (8ikfamey)2022/11/4 10:58削除
手厳しい評価をなさっていますが、私はそうは思いません。
大阪桐蔭戦で、京都大会より近畿大会の方が、力が上回っていると確信しております。
2試合連続完封と2桁安打は、相手校がどこであれ、近畿大会に出場している以上、実力のあるチームなのです。
格下相手という言葉は、相手校に失礼です。
8回、9回の攻撃は、大阪桐蔭にとっては、辛うじて逃げ切ったという印象を持っています。
確かに5つのエラーは、平安らしからぬ守備で、仰るとおりだと思います。
しかし、試合全体を見る限り、京都大会より近畿大会に入って、格段に力を付けてきたと思っています。
大阪桐蔭に接戦を演じたことは、センバツでも充分戦える戦力を保持しつつあると私は確信しています。
さん (8inq6an3)2022/11/4 11:48削除
京都国際や桐蔭を応援すればいいですやん。もしくはおじさんファンさんは、相当な額を寄付されているのでしょうね。だとしたらすみません。
平安ファンさん (8i809fap)2022/11/5 12:03削除
相手はエース温存って、出てきた投手は他の高校ならエース級です。皆が皆140kmオーバーです。全国的に有望選手集めた中での控え投手です。本来なら選抜アウトの意味がよくわかりませんが、現実として選抜をほぼ当確させました。負けたら終わりと言うプレッシャーに勝って掴んだ選抜キップです。「格下」とはどう言った基準でしょうか?平安が勝ったから格下?高田商業は、京都一位の乙訓に勝っています。そこに対して5-0の勝利です。当然、選手達は京都で負けていますので、満足していないでしょう。ですが、この秋の経験は、ひと回りもふた回りも成長させてくれるのではないでしょうか?旧チームで経験の無かった選手ばかりでスタートした新チームです。試合をする毎に、チームを作り上げて行く段階で、この結果を得られた事は素晴らしいのではないでしょうか?
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返信3
平安卒(改)さん (8evyvj9b)2022/11/4 01:26 (No.595576)削除
選手のみなさんお疲れさまでした。

エース温存とか色々言われてますが、全国トップクラスの大阪桐蔭をあと一歩まで追い上げた頑張りは成長を感じさせてくれる試合でした。

しかし、エラーから自滅し勝ちきれなかったのも事実です。

細かい内容については氣さんが仰る事が全てだと思いますね。

あとはやはり桒江くんに続く2番手以降の投手陣の成長が急務ですね。

「練習は実戦 実戦は練習」を目標に頑張って欲しいですね。
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さん (8imtljvw)2022/11/3 20:36 (No.595332)削除
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し

かつて、野村克也氏が遺した言葉だが、負けた時には必ず原因があるという意味だ。

敗因 を十分に分析、検討することは、チーム力を更に伸ばすうえで極めて重要である。

今日の桐蔭戦、桑江は持てる力を出し切って必死で投げていた。桑江はマウンドでひとり踏ん張って、最後までよく投げ抜いた。

しかし、本来ならば桑江を盛り立てなければいけないはずの守りで平安らしからぬミスが続出し、結果的にそれが大きな敗因となった。

失敗は誰にでも起こりうること。

しかし、なぜこの大事な場面でミスが出たのか、普段の練習どおりのことが、なぜ今日の試合で実践できなかったのか、きちんと失敗と向き合う姿勢が大切だ。

秋の京都府大会で国際にコールド負けを喫して以来、この短期間で、ここまで驚異的にチーム力を伸びしてきたことは素直に誉めたい。

原田監督や川口コーチらスタッフの指導力と部員ひとりひとりの自主的な努力の賜物であろう。

「平安新チームは今年も弱い」と言われながらも、センバツ出場を目標に、一週間毎に相手チームを地道に研究し、対策を立て、着実に実践的な練習を積み重ねた成果が、近畿大会ベスト4という好成績に繋がった。

ネット裏から試合を見せて頂いたが、氣迫を全面に出し、相手投手、相手チームに向かっていく姿勢が試合中はもちろん、試合前からも随所に見えた。

さすがに京都の名門 平安硬式野球部だと感じる部分が多くあった。本当によく鍛えられている。

センバツ大会出場を確実にし、これから京都新聞や各種スポーツ紙などマスコミから取り上げられ、実力以上の高い評価を受けることになるだろう。

しかし、あえて厳しく言うが、現状の近畿大会ベスト4に決して満足してはいけない。

決して、自分達の実力を勘違いするな。

あえて厳しく言わせて頂くが、まだまだ走攻守に物足りない。まだまだ自力をつけなければいけない。

現状の実力は、全国で安定して勝つレベルにはまだ至っていない。

桐蔭、智弁和歌山、報徳、仙台育英などと互角に戦うまでには、まだ足りない部分が多いのが現状だ。


これらの全国レベルのチームに勝つためには、まずは今一度、今日の桐蔭戦を振り返り「なぜ負けたのか」「チームとして何が足りなかったのか」「今後、どのような対策が必要なのか」を自分達自身で考え、着実に対策を実行することが大切だ。

反省することなく、闇雲に同じように練習するだけでは、桐蔭と再戦しても再び負けることになるだろう。

今日の桐蔭の繰り出すPの唸るようなストレートをバッターボックスで体感し、どのように感じたか。

この秋に全国レベルのPの球を肌に感じることが出来た経験は貴重だ。

この経験をセンバツ大会で生かさなければいけない。

桐蔭は、はじめから短いイニングを複数投手で継いでいくプランで試合に望んできた。

いずれのPも最初から全力投球で投げ込んできたが、全国では、このストレートに振り負けないスイング力をつける必要があることを実感しただろう。

全員が桐蔭Pの繰り出す真っ直ぐに振り負けていた。

センバツ大会で桐蔭と再戦した際には、今度はこのストレートを、センター方向に弾き返せるほどのスイング力をつけなければいけない。

2023年春のセンバツは、来年3月18日(土)に開幕する。

開幕まであと135日だ。

このセンバツまでの135日を如何に過ごすかで、チーム力がさらに伸びるか、現状に満足し、来春には他チームと差をつけられ、再び「平安は弱い」とのレッテルを貼られ、京都国際に再びコールド負けを喫するかの運命が決まる。

練習する時は、氣迫と緊張感を持って全力で取り組み、一方、リラックスする時はスパッと切り替えて心身ともにリフレッシュするなど、メリハリをつけることが大切だ。

名門 平安硬式野球部員として過ごす2年半の貴重な時間を無駄にすることなく、メリハリをつけた充実した高校生活を過ごして欲しい。

長くなったが、最後に言いたい。

京都と言えば平安、平安と言えば京都

そう言われるに相応しいチームを目指そうやないか。

まだまだ、やるべきことはたくさんあるぞ。

明日から次の新たな目標に向かって、ひとりひとり部員全員でやるべきことを実行し、さらに強いチームに成長し、常勝平安を目指していこうやないか。

この驚異的なチーム力の成長の歩みを止めることなく、引き続き、着実に前進あるのみや。

センバツ大会の勝利に向け、明日からあらためて氣合い入れて練習開始や。
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ヤッサンさん (8ikfamey)2022/11/3 16:15 (No.595082)削除
【センバツの日程 】
課題を残した試合でしたが、大阪桐蔭相手によく戦いました。
これで選抜はほぼ確定したと言って良いでしょう。
センバツの今後の日程は下記のとおりとなっています。

【センバツ選考会】1月27日(金)午後3時~
         センバツLIVEにて中継予定
         https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_spring/
【組合せ 抽選会】3月10日(金)午前9時~
【記念大会開催期間】3月18日(土)~ 3月31日(金)までの14日間

できれば、甲子園に出かけて応援したいと思っていますが。駄目でも自宅で平安を応援しょうと思っています。
きっと活躍してくれると信じています。
来年の春、そして夏と平安の試合が楽しみになってきました。
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スタンドさん (8hria7o0)2022/11/3 11:43 (No.594862)削除
酷いですね趣味。
平安ファンさん (8i809fap)2022/11/3 13:55削除
あなたのコメントもね^^;
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和歌山さん (8hria7o0)2022/11/3 13:54 (No.594975)削除
強豪相手だと意識し過ぎエラーの山。やはりメンタルも練習通りのまま意識せず難なく出来る様にならないとだめですね。普通のセカンドゴロをこぼしてるのは平安らしくないですし公式戦で出したことは遺憾です。あと打撃もまだまだです。
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ひらやすさん (8g795ija)2022/11/3 13:42 (No.594965)削除
選手、関係者の皆様お疲れ様でした。良く頑張りました。やはり負ける時は、エラー、四死球ですね❗強豪相手だと、このようなゲームになるケースが非常に多いです。この冬、技術面もさる事ながら、精神面もさらに鍛えて頂きたい。春には、全国制覇を狙えるチームに変貌して頂きたいと切に願っています。頑張れHEIAN
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さん (8ihgz88d)2022/10/31 02:43 (No.591477)削除
◎大阪桐蔭メモ
①6小川(右・2年生)②7山田(左・2年生)③9徳丸(左・1年生)④5ラマル(右・1年生)⑤3佐藤(夢)(右・2年生)(右)⑥8長澤(右・2年生)⑦2南川(左・2年生)⑧4村本(左・2年生)⑨1前田(左・2年生)〔⇨⑨1南(右・2年生)〕

【要注意バッター】
◇ 2番山田、3番徳丸の2人を警戒せよ
⇨ 要注意バッターは、2番山田(左打)、3番徳丸(左打)の2人。

⇨ 2番山田は、どんな球でも芯に当てるのが巧く、左右に打ち分ける技術がある。弱点は膝下の真っ直ぐ。こねるバッティングとなり、セカンドゴロに打ち取る確率が高い。

⇨ 3番徳丸は、1年生でまだ粗削りのバッターだが、桐蔭の中でも最も思い切ったスイングが出来ている好打者。センター方向、1・2塁間にも強引に引っ張り込める力がある。弱点は、緩い系の球に待ち切れないところ。速いストレートには滅法強いが、追い込んでからボール球の真っ直ぐを振らせて空振りを取ることが可能。

◇特記事項;左バッターが多い
⇨ 左腕 前田先発の場合は、左バッター5人、右腕 南先発の場合は、左バッター4人となり、左バッターが多いことも頭に入れておけ。

⇨ 桑江は強気に左バッターのインコースを攻めれば内野ゴロに打ち取ることができる。

⇨ 高めの真ん中付近の甘い球は長打を打たれる可能性が高い。真ん中付近でも構わないが、低め低めに投げること。

⇨ 7回以降になると握力が低下し、時折り球が抜ける場面が出てくるが、緩い球で構わないので、できるだけ低めに投げることを意識すること。打たせて取れば、平安の内外野が死ぬ気で守ってくれる。打たせて取ればいい。

【打線の切れ目】
◇ 9番の前田と4番のラマルは打線の切れ目
⇨ 特に9番の前田は投げる才能はプロ級だが、バッティングに関しては全く打てない。

⇨ 4番のラマルは、彦根総合戦では一見ヒット数が出ていることからマスコミに大きく取り上げられているが、実はいずれの当たりもクリーンヒットではない。

⇨ 平安バッテリーはビデオをよく見て研究して欲しいが、タイミングの取り方が点で打っており、線で打っていない。

⇨ 緩急など少しタイミングをずらしてやれば打ち取る確率が高い。体格は確かにデカいが見た目に騙されるな。

⇨ ただし、甘い真っ直ぐ系には強いため、例えば、ボール球に外れる真っ直ぐを見せ、緩い変化球でストライクを取ればタイミングはまったく合わないはずだ。ボール球に外れるシンカーも空振りするだろう。

⇨ 身体が硬く、まだ1年生なので対応力に難がある。タイミングが狂わされると凡打に打ち取ることが可能。場面によっては、3番徳丸を歩かせて4番ラマルと勝負することも選択肢のひとつ。ラマルの方が打ち取る確率は高い。

【足の速い選手】
⇨ 2番山田は白石並みに俊足で要警戒。ただし、京都国際 澤田ほどではない。また、次の塁を狙う意識も高く、外野は打球処理で油断すると次の塁を取られるので注意すること。

【長打を警戒するバッター】
⇨ 大阪桐蔭の新チームを見る限り、例年ほどスケールの大きいバッターはいないように見受けられる。強いて言えば、3番の1年生徳丸か。
⇨ ただし、9番前田以外のバッターは、それなりに外野に飛ばしてくる。桑江のストレートは合わされると遠くまで飛ばされる。外野は深めに守ることが得策。

【平安バッテリーが気をつけること】
⇨ 桐蔭バッターは、甘い球は初球から積極的に振ってくるバッターが多い。これは、おそらく西谷監督の指示だと思われる。

⇨ 桑江は、カウントを取る真ん中高めに入る球は長打を食らう可能性が高い。ボールに外れても構わないので、出来るだけ低く投げ込め。高さが低ければ、多少真ん中に入っても内野ゴロに打ち取れる。

⇨ 桑江の落ちる球(シンカーか)は、初球から積極的に振ってくる桐蔭打線には有効。

⇨ 桐蔭打線を抑え込む投球パターンは以下のとおり。
①追い込んでからの強気の内角攻めは内野ゴロに打ち取ることができる。
②内外の出し入れ、シンカーを加えた高低差を使う。
③追い込んでからボール球を振らせる。④テンポ良く、打者に考える時間を与えず、ポンポン投げ込め。
⇨ 松浦は捕球後、出来るだけすぐに桑江に返球しろ。
④ランナーが出れば、今度は逆にじっくり球を持って、牽制を挟みながら出来るだけランナーを釘づけにせよ。
⇨ 桑江は制球が良いので滅多に無いが、ランナーを警戒し過ぎてのボール球連発の四球は出すな。カウントを悪くしても、真ん中でもいいので低めに集めろ。

【桐蔭P前田・南 恒誠対策】
◇おそらく平安戦には左腕 前田(2年)は先発せず、右腕 南 恒誠(2年)が先発する可能性が高い。
⇨ 右腕 南 恒誠が先発したとしても、いずれにせよ、リリーフとして左腕 前田の登板は十分に考えられるため、対策と準備を万全にすべき。

〔左腕 前田対策〕
◇左腕から繰り出すストレートはキレが抜群。ストレートを主体に、緩いカーブと、彦根戦ではあまり投げなかったが、追い込んでから縦に落ちる球(スライダー系もしくはフォーク系のボール球となる球)がある。

◇追い込まれてから落ちる球を投げられると高校生では見極められない。平安は、追い込まれる前にカウントを取りに来るストレートに絞り、センター方向に強く弾き返すバッティングを意識すべき。

◇基本的にコントロールはいいが、立ち上がりはボールがバラつく傾向がある。ボール球には決して手を出さず、ストライクとなる真っ直ぐだけを狙っていけ。

◇立ち上がり以外では、ランナーが出ると突如、制球を乱す傾向がある。立ち上がりと同様、平安はストライクだけを振り、ボール球には決して手を出すな。

◇前田は高田商業の左腕と違って、フォームにクセが無いため、バッターとしては1・2・3で比較的タイミングが合わせやすい。

⇨ 緩い変化球が来て、見逃し三振しても構わない。真っ直ぐだけを狙い、甘く入った球を1・2・3で、コンパクトに強くセンター方向に振り抜くことが前田攻略の鍵かと考える。

⇨ 平安の上位打線は力がある。前田にも十分に対応してくれると期待するが、対 前田には、意外に廣田のようなバットを短く、センター方向に合わせるようなタイプの方が合うかもしれない。

⇨ ただし、廣田はボール球に手を出しやすい傾向があるので、ストライクだけをコンパクトに振り抜くことだけを意識すべし。ボール球に決して手を出すな。

⇨ 対策としては、贅沢な話だが、例えば青学の左腕エース北村智紀(平安OB・4年)にグラウンドに来て貰い、バッピとして投げて貰うのが最も理想的。前田と似ているからだ。

⇨ 北村の方がコントロール、球種ともに上だが、上背、フォーム、ボールの出所がそっくりである。真っ直ぐに慣れるだけでも仮想 前田対策としては理想的。

⇨ 仏大のエース左腕 豊田祐輔(平安OB・3年)でもいい。仮想 前田としてはやや上背が高いが、豊田もフォームやボールの球質が似ている。豊田はグラウンドに近いので、来てくれるのではないだろうか。

⇨ 大学球界で活躍する現役の先輩 北村や豊田の「生きた球」を打ち込んで慣れておけば、前田の球も捉えることが十分可能だ。

⇨ 川口コーチは、上背が高いのでボールの角度が前田とは少し異なり、服部は、逆に上背が足りないので少し異なる。

⇨ ボールの回転数が多く、キレの良い球を投げる左腕Pのストレートを如何に多く打ち込んでおくかが効果的な練習になるだろう。

⇨ いずれにせよ、前田は間違いなく来年のドラフトにかかる好投手。打てないのは折り込み済み。三振を恐れず、前田のストレートに何とか食らいつき、前田から点をもぎ取ってやろうやないか。

〔右腕 南 恒誠対策〕
◇私は右腕 南 恒誠が先発ではないかと予想している。178センチから投げ下ろすタイプの本格派の投手。前田がキレで勝負するタイプだとすれば、南 恒誠は上から投げ下ろすタイプのパワー型の投手。

⇨ ストレートを中心に、時折りストライクを取る縦の緩いカーブ、追い込んでから空振りを取る縦に落ちるスライダー系のボールがある。

⇨ このPは前田と違って、制球力にやや不安があるように見える。特に左バッターに対しては、高めに外れる球が多くなる傾向がある。ボール球の見極めがしっかり出来れば、おそらく四球を貰いやすい。

⇨ 追い込んでからの縦に沈むスライダーは、ベース前でワンバウンドする確率が高い。投げて見ないと、球がどこに行くかはっきり掴めない状況にある。

⇨ 南 恒誠が投げる時は、桐蔭のキャッチ南川も相当捕球に苦労しているように見え、実際にワンバウンドとなるスライダーを捕球できずに後ろにやる場面が多い。

⇨ 特に白石あたりは、ランナーとして出た場合、南が投げた球がワンバウンドになった瞬間に次の塁へ盗塁を進塁すれば必ず成功する。

⇨ 白石だけでなく、桑江以外は全員、狙っていけ。その際、一塁ランコーとベンチはワンバウンドになるかを瞬時に判断し「ゴー」の掛け声を掛けてやればいい。

⇨ 走者がセカンドにいる時は、自分の判断で迷いなくスタートを切ればいい。サードがラマルであろうが、岸本であろうが、ふたりとも守備に難点がある。タッチプレイも甘い。積極的に狙っていけ。

⇨ 南 恒誠先発の場合は前田と違って、球に力はあるが制球に難があり、平安が付け入る隙は多い。

⇨ 三塁前のプッシュバンドも含め、盗塁、エンドランも足を絡めた攻撃は、南の制球は余計に乱れてくる。

⇨ 南 恒誠が登板した時は、ボール球に手を出さず、甘いストライクだけを狙い、出来るだけ待球せよ。四球が取れる確率が高い。

⇨ 走者として出れば、低めに来る変化球でワンバウンドになれば、迷わず次塁を狙っていけ。

⇨ ベルト付近に来るストレートを狙い、センター方向に、バットをコンパクトの振り抜き、低く強い打球を弾き返せ。必ず攻略できる。

◇その他Pとして、松井弘樹(右横手投・2年)、南陽人(右腕上手投・1年)もいるが、ともに制球に難がある。また、クイック時のモーションも大きく、捕手 南川の送球も普通レベルのため、盗塁の決まる確率が高い。桑江以外、全員走ればいい。

⇨ ともに中学時代の有名人だが、この2人が登板してきたら平安にとっては得点のチャンスだと思えばいい。

【守備の弱点】
◇サードを狙え。
⇨ サードには、彦根戦で活躍したラマル(1年生)と岸本(2年生)がいる。平安戦にはラマルが出場するが、ふたりとも守備に難がある。

⇨ 試合前のシートノックからじっくりと観察すれば分かるはずだ。フットワーク、捕球、送球ともに課題がある。

⇨ イージーなゴロならば対応できるが、バンド処理や凡ゴロの処理など、俊敏な動きが要求される場面では必ず何かが起こるだろう。

⇨ 左腕 前田が登板した場面、白石あたりはサード前に転がせば、ほぼセーフになるだろう。サードを狙え。

【相手守備の注意点】
◇レフト 山田は強肩でコントロールもいい。
⇨ サードコーチは、セカンドにランナーを置いた場面、三遊間に抜けた打球でセカンドランナーに対するゴー、ストップの判断は、打球の速さ、方向を考えて、瞬時に的確な判断で、魂のこもった大きなジェスチャーと声で、ランナーに伝えろ。
⇨ 平安のサードコーチャーならばできる。

相手は、中学時代からの有名人ばかりを揃えたオールスター軍団。対する平安は高校から鍛え上げられた叩き上げの軍団。

個々の中学時代の実績では負けるが、今は違う。

ひとりひとりが、京都の名門 平安硬式野球部の誇る選ばれた選手たちだ。

臆することは何もない。普段の練習どおりのことを紀三井寺で実践するだけや。

世間ではほぼ全員が桐蔭勝利を予想しているが、初回から積極果敢に攻め、大阪桐蔭を倒してやろうやないか。

しっかりと準備をし、自信を持って試合にのぞめば自ずから結果は必ずついてくる。
それ行け平安さん (8elke7it)2022/10/31 06:41削除
相変わらず氣さんの分析力には脱帽です。知識が豊富過ぎてプロ級の解説ですね。大阪桐蔭の分析を頭に入れながら現地で試合観戦出来れば尚面白いですね。
醍醐市民さん (8hria7o0)2022/10/31 14:42削除
さすがこの掲示板はレベル高いですね。弱くなった平安にカツを入れる内容から試合分析までもう一つの掲示板とは違いさすが伝統のある管理人様が運営される掲示板です。
ヤッサンさん (8ikfamey)2022/11/2 04:20削除
相変わらず鋭い分析感服しております。氣さんの分析を見ながら試合を見ることが楽しみになっております。
平安が勝ち進んで、相手チームの鋭い分析を期待しています。
そのためにも平安には何としても桐蔭を撃破してもらい、平安の底力を見せて欲しいものです。
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桧山世代さん (8hria7o0)2022/10/30 14:49 (No.590893)削除
過去に公式戦で大阪桐蔭と平安は何回くらい対戦して何勝何敗でしょうか?とにかく次負けたらやっぱり抽選が良かったと思われてしまうので最低接戦、あわよくば勝利を期待してます。国際や桐蔭、乙訓となると意識しすぎて平安のプライドを忘れてしまい突如精神的に乱れてしまってるのでしっかりして欲しいです。大敗はみっともないぞ!
平安卒(改)さん (8evyvj9b)2022/10/30 18:58削除
1998 春季近畿大会決勝
平安4-3大阪桐蔭

2016 秋季近畿大会1回戦
平安0-7大阪桐蔭(7C)

通算成績 1勝1敗

ですね。
ヤッサンさん (8ifmzrok)2022/10/30 19:30削除
2016年の時は、3位同士の対戦でした。それ以前の記録は分かりませんが、今回の3位同士の対戦は2016年以来です。
平安は3位同士の対戦に2度も関わっているなんて、運命的なものを感じます。
とにかく、準決勝で大阪桐蔭を破り、2016年の雪辱を果たすとともに、通算成績を勝ち越せば、大阪桐蔭と当たればボロ負けして恥を晒すといった投稿は、無くなるでしょうね。
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