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ヤッサンさん (8oaknps1)2023/3/26 10:50 (No.739253)削除
【 本日(3/26)の試合中止、準決勝翌日の休養日なくなる !! 】
雨天のため2時間遅らせて11時開始予定だったが、雨が止まず結局中止となった。
決勝の4月1日は変わらず、準決勝翌日の休養日がなくなった。
今後の日程は下記サイトを参照

https://mainichi.jp/koshien/senbatsu2023/tournament/
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さん (8o8tjajw)2023/3/25 05:23 (No.738096)削除
仙台育英戦を明後日に控え、勇気の出る言葉を贈りたい。

近畿大会の準決勝 大阪桐蔭戦を思い出して欲しい。

大阪桐蔭が繰り出す140キロを超える投手を相手に、最後まで粘りに粘って短打を連ね、あと一本のところまで追い詰めたあの試合を、今一度思い出して欲しい。
 
明後日の試合は、近畿大会の大阪桐蔭戦のような厳しい戦いとなることを覚悟して望むことだ。

大阪桐蔭戦では、桑江が粘りの投球を見せ、相手打線に打たれながらも、氣迫の投球により要所要所を抑えていた。

終盤、連打を重ねて猛烈な追い上げを見せ、あと一本というところまで追い詰めたものの、序盤の守備が乱れによる失点が響いて大阪桐蔭に敗れた。

明後日の仙台育英戦は、同じミスを繰り返さず、当たり前のプレイを泥臭く、ひとつひとつ魂を込めて、思い切ったプレイを心掛けるのみだ。

長崎日大戦の前にも同じことを言ったが、仙台育英戦でもやることに変わりはない。

いつもの練習どおり、当たり前のことを普通にやるのみだ。

背伸びしたプレイや華麗なプレイ、お行儀の良いプレイなどは一切不要だ。

攻守に攻める気持ちを忘れるな。

攻めた結果でのエラーは仕方がない。大切なことはミスをいつまでも引きづらず、スパッと切り替えることだ。

常に言っていることだが、平安の内野陣、外野陣は、マウンドでひとり踏ん張っている桑江を助けるため、死ぬ気で守ってやって欲しい。

そして、ベンチも含め、勇気の出る言葉を桑江にかけてやれ。

明後日の試合は、厳しい場面が何度も訪れるだろう。相手スタンドからは、大声援の声の圧力もかかってくるだろう。

しかし、桑江はひとりでは決してない。

君のバックには、普段から一緒に醍醐グラウンドで汗を流し、地道に鍛え上げてきた信頼できる仲間がいる。

内野陣、外野陣を信頼し、いつものようにポンポンとテンポよく投げて、内野ゴロを積み重ねていくだけだ。

相手がたとえ優勝候補であろうが無かろうが、やることに変わりは一切ない。

「当たり前のことを着実にこなす」これに尽きる。

この冬に鍛え上げてきた、平安の鉄壁の守備を次戦でも見せてやろうやないか。

大阪桐蔭戦とは一段レベルアップした平安の鉄壁の守備を、仙台育英戦の大一番でもやってやろうやないか。

相手の揺さぶりや大応援団に怯むことなく、攻める氣持ちを持って、氣迫を出して相手に向かっていけっ!

長崎日大戦では、相手側のセンター前に落ちそうなヒット性の当たりを、白石は判断よく打った瞬間に落下点まで一直線に向かって好捕し、失点を防いだ。

山口も三遊間に抜けそうな強いゴロをバックハンドで捕球し、すぐに送球して失点のピンチを救った。

平中はミスもあったが、山口からの難しい送球を2球ほど巧く好補し、守備面で貢献していた。

これらの守備の全てが、平安の勝利に結びついている。

次戦でも、最初の一歩目のスタートを大事に、一球一球に集中し、マウンドで相手打線に立ち向かっている桑江を助けてやってくれ。

九州大会準優勝チーム 長崎日大を倒し、今度は昨夏の甲子園を制し、今大会の優勝候補筆頭でもある強豪チームではあるが、相手に怯むことなく、京都の名門 平安のプライドを持って、氣迫を持って相手に向かっていけっ!

強い氣持ちと強い氣迫を持ち、攻める氣持ちを持ってプレイすれば、自ずと平安の勝利に繋がるはずだ。

長崎日大戦の前にも言ったが、仙台育英戦を前にあらためて、現役の君たちに伝えたい。

明後日の試合、闘っているのはレギュラー陣だけでないことを決して忘れるな。

ベンチやスタンドの控え部員、バックネット裏やアルプススタンドから見守る熱烈なファンの皆さんやOB、学校関係者ら「オール平安」で闘っていることを忘れてはいけない。

聖地 甲子園の大舞台で、伝統のHEIANのユニフォームが躍動する姿を次戦でも見せてくれ。

攻める氣持ちを持ち、氣迫を持ち、思い切った平安らしい全力プレイで勝利を掴んで欲しい。

粘って粘って粘って、最後には優勝候補 仙台育英を倒してやろうやないか。

最後には平安が必ず勝利する!

攻めていけっ!平安!
ヤッサンさん (8o8z5ebc)2023/3/25 08:00削除
いつも氣さんの鋭い分析を拝聴しております。
付け加えておきたいことが一つあります。
それは、長崎日大戦で8回から登板した岩井君の存在です。
最速147キロをマークし、見事に復活しました。
これから連戦もあるので、岩井君の復活は、平安投手陣にとっては、朗報と言えるでしょう。
桒江君以外のピッチャーの成長が課題となっていましたが、岩井君の復活で克服し、これによって平安の戦力は大幅にアップしたに違いありません。
平安にとって勝ち進んでいくには、優勝候補と言われるチームとの対戦が待ち構えています。
岩井君の復活で仙台育英とは、互角に渉り合える環境を構築したと言って良いでしょう。
接戦になろうかと思いますが、足を絡めた繋ぐ野球に徹すれば、桒江・岩井リレーで仙台育英に勝利できると確信しています。
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ヤッサンさん (8o8mxj3o)2023/3/25 02:18 (No.738066)削除
【 センバツ球速TOP10 】
センバツ球速TOP10を掲載します。
岩井君は現在第2位となっていますよ。
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ヤッサンさん (8o74g6ni)2023/3/24 00:53 (No.736902)削除
【長崎日大戦を終えて】
センバツ出場校の中で現時点での初戦を見る限り、センバツ前の評価と比べて確実に上昇したのは平安だと思っています。
何せ投手陣の中で頼れるのは、桒江君一人しかいなかったのですから。
選考員会でも桒江君以外のピッチャーの成長が課題との指摘もありました。
初戦での長崎日大戦で見事に8,9回を岩井君が締めくくり完全復活を果たしました。
桒江・岩井の投手陣の両輪が機能すれば、全国制覇も見えています。
今や平安は、優勝候補のチームとて、互角に渉り合える実力を持ったチームに仕上がったとみても過言ではありません。
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平安卒さん (8nnq29y2)2023/3/22 22:14 (No.735740)削除
世界一を経験した高橋奎二と言う子供達が憧れる偉大な平安OBが出来ました。
川口知哉と言うレジェンドをコーチてして招聘もし令和平安の準備が整いましたね。
あとは次のドラフト候補5人いる優勝候補の仙台育英に何としても勝って下さい!
原田監督の平安はビッグネームにはあっさり負けるイメージが拭えませんが彼らを倒さない事には最強は無いと思ってます。
今年は強豪ゾーンに入ってますしここを勝ち進んでこそ真の強豪入です。
頑張れ!
ヤッサンさん (8o5tgau1)2023/3/23 02:58削除
京都大会で京都国際に屈辱のコールド負け、やっとのおもいで3位に滑り込み近畿大会へ。
近畿大会では、ベスト4に進出しセンバツ出場は有望となりました。
京都大会での出来からして、近畿大会での評価はいまいちでした。
近畿大会でベスト4に進出できたのは、くじ運がよかったからとも酷評もされました。
しかし、平安は強くなりました。
ドラフト候補の岩井君が見事復活しました。
桒江君との両輪で投手陣は飛躍的な成長を遂げました。
強力な打線(初戦では2桁安打)と盤石の投手陣であれば、優勝候補の高校とも互角に戦える力があると思います。
仰るとおり平安が真の強豪校に仲間入りする日は、仙台育英戦で証明してくれるでしょう。
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オールドファンさん (8o42gtim)2023/3/21 21:34 (No.734812)削除
序盤、中盤投手戦でエラーもあり苦しい展開であったが、終盤ようやく代打陣を含め5連打逆転。最後は岩井君が2回を抑え3回戦へコマを進める。 次戦は昨年夏優勝校の仙台育英との対戦。
好ゲームを期待しています。
ガンバレ HEIAN
侍ジャパンも9回村上選手のツーベースで6対5のサヨナラ勝ち
ヤッサンさん (8o4s6thg)2023/3/22 09:48削除
岩井君は、堂々のピッチングを披露しましたね。
最速147キロは驚きました。
岩井君の成長は、桒江君にとっても後ろに岩井君がいることで、思い切った投球ができて、プラスに働くと思います。
優勝候補の仙台育英戦を前にして、岩井君の復活は、平安優勝への好材料になるに違いありません。
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さん (8o4lfrma)2023/3/22 06:26 (No.735059)削除
◎仙台育英メモ

打者で要注意は、4番の斉藤陽と6番の尾形の2人だけ。

あとは似たようなバッターばかりで、ストライク先行で丁寧に内外角を突けば、それほど打たれないはずだ。

それから相手監督の特徴を言っておきたい。北嵯峨時代の卯瀧監督と同じく、ランナー走者が出るとバントはあまり使わず、エンドランをかけるのが好きな監督だ。

明らかにバントの場面でも、決めつけて極端なチャージをかけるのは、状況に応じて考えた方が良い。

また、相手監督はやたらと動きたがる傾向がある。おそらく平安戦でも、打者や走者に対する攻撃側のタイムも1試合3回を有効に使ってくる。どちらかと言うと、野球は「間のスポーツ」ということをよく理解しており、流れを変えたり、相手側にプレッシャーを与える意味で使っている。

桑江は、このような相手監督の揺さぶりにも動じる必要はまったくない。相手監督の癖だと思って「またやっとるわ」ぐらいに思っておけばいい。相手監督の動きを気にするな。

以下、私見だが、相手バッターの特徴を参考までに伝えておく。

①山田6(右)(3年生)外角高めでライトフライで打ち取れる。スイングは力強さに欠け、トップバッターとしての怖さはない。脚の速さは普通。キャプテンだが、行動や仕草などを観察するに、キャプテンシーはあまり感じない。チームメイトからも少し距離感があるように見える。

②橋本8(左)(3年生)秋までのトップバッターだが、このバッターは打線の穴。バットを一度寝かしてタイミングを取っている。おそらくヒッチコックを意識しているのだろうが、体幹が追いついていないためにドアスイングになっている。結論を言うと、現状では内角の真っ直ぐは詰まる。打球の方向は、外の緩い変化球を三塁線から三遊間方向に合わせるような打球が多い。八鳥は三塁線を締め、山口も三遊間寄り、廣田もセカンドベース寄りに守備位置を取ればいい。引っ張る打球はほとんど無い。ただし、脚は仙台育英の中で一番速いので、ランナーに出た際は必ず牽制を入れろ。

③寺田4(左)(3年生)このバッターの弱点は内角。内角をつけば、真っ直ぐ、変化球ともにフライアウトで打ち取れる。外角はうまく三遊間方向に強い打球が打てる。外角はボール球を振らせ、内角をポンポン突いてファールを打たせれば、簡単に追い込むことができる。

④斉藤陽9(左)(3年生)このバッターの弱点は内角高め。3番寺田と似た体格のバッターだが、このバッターは変化球、真っ直ぐともに合わせるのがうまい。桑江の変化球にもついて来られる可能性がある。インコースを突いてファールを打たせ、追い込んでから縦のシンカーをうまく使って打ち取りたい。

⑤湯浅5(右)(2年生)このバッターの弱点も内角高め。このバッターの特徴は、タイミングを取る際にテイクバックをした時に「背番号4」がピッチャー側に見えることだ。つまり、打者の左肩がホーム側にやや突っ込み過ぎているため、このバッターも内角は打てない。

⑥尾形2(左)(3年生)外角の真っ直ぐ系はレフト方向に強い打球を打つことができるバッター。弱点は内角の膝下。縦に曲がる変化球への対応も苦手である。桑江のシンカーは有効だろう。

⑦斉藤敏3(左)(3年生)このバッターは、なかなかユニークな構え方を取るが、このバッターも打線の切れ目となっている。まるで、バリーボンズのような構え方で、ベースを被さるようにベース際のバッターボックスの一番後ろに立って構えている。ボールを呼び込む際にデカい身体全体を低く沈めてタイミングを取るが、点で待っているためにほとんどタイミングが合わない。高めの球と変化球に弱い。意図的にボールを長く持ったり、緩急をつければほぼ打ち取れる。

⑧仁田1(左投げ、左打ち)(3年生)⇨高橋1(右投げ、右打ち)(3年生)⇨湯田1(右投げ、左打ち)いずれもバッターとしての怖さはない。ただし、高橋は、慶應の2年生右腕 小宅の真ん中真っ直ぐをレフト前にタイムリーを放ったように、甘い真っ直ぐは要注意。変化球を織り交ぜながら、内外角に散らせば必ず打ち取れる。

⑨濱田7(右)(2年生)このバッターも打てない。慶應Pの小宅の真っ直ぐも伸びていたが、真ん中付近の甘い球を平気で見逃し、追い込まれてから真っ直ぐに振り遅れて三振する場面があったが、ここらを見ても打者としては甘い。構えた際のバットのグリップの位置が高すぎるため、真っ直ぐ系には対応が難しいだろう。

次に、相手チームの投手の特徴を参考までに述べる。

平安戦も慶應戦と同じく、左腕 仁田 ⇨ 右腕 高橋 ⇨ 右腕 湯田の継投で来るだろう。

簡単に一言で言うと「仁田と湯田はコントールに難あり、ボール球を振るな。高橋はコントロールが良いため、積極的に甘い球を振っていけ」ということに尽きる。

仁田と湯田は確かに球は速いが、制球力が無く、じっくりと待球すれば四球が取れる。ボール球に手を出すと相手Pを助けることになる。待球してストライクを取りに来る真っ直ぐだけに絞り、振り遅れないようにセンター方向に、コンパクトに強くスイングすれば攻略できる。

高橋は、制球力のある賢いピッチャーである。ランナーがいない場面では、適度に力を抜いて緩いスライダーやチェンジアップを多めに混ぜながら省エネ投法で投げてくる。

平安の各打者は、ランナーがいない場面では、緩い系か真っ直ぐ系か、どちらかに絞って打てば良い。

ランナーが出て、スコリングポジションの場面になると、途端にギアが入って137kmの真っ直ぐ主体で投げ込んでくる。平安の各打者は、大きいスイングは振り遅れるため、センター方向に小さくコンパクトに、強いスイングを心がけることだ。

そしてもう一点、伝えておくが、高橋は牽制があまりうまくなく、また、本人も省エネを意識しているためか、牽制は1球のみで2球目はない。慶應戦では速めの牽制が2回ほどあったかと思うが、あれは殺す牽制ではなく、牽制を意識させるためだけのジェスチャーに見えた。

そして高橋の癖をひとつ言っておく。これは、ランナーがいない場面でも見られる癖だが、投球モーションに入る前に、顔の向きが三塁方向に2回向いて、ホーム方向に向き直して、軽く下向きになってから投球動作に入る癖がある。

おそらく自分を落ち着かせるためのルーティーン動作なのだろうと思われるが、あの動作に入ると牽制はない。

高橋は自分のリズムを大切にして投げるタイプのように見える。高橋の投球リズムを崩すためにも、平安は積極的にスチールやエンドラン、ダブルスチールなど脚でかき回す戦法が有効である。

最後になるが、日大長崎戦での勝利、本当におめでとう。やはり、甲子園のグラウンドには平安の純白のユニフォームがよく映えて見える。

勝ったことはとても良いが、反省点も多々見られた。悪かった点は、自分たちがよく分かっているだろうから、あえて指摘はしないが、大切なことは次の試合でミスを繰り返さないことだ。

最後まで諦めず、常に攻める気持ちを持って、粘って粘って最後には勝利する姿勢は、とても素晴らしかった。

次の仙台育英戦は優勝候補と言われているが、私は平安が接戦を制して勝つと思っている。

相手に向かっていく強い氣迫も持ち、ひとりひとりがやるべきことをやれば、必ず勝てる。

次戦の勝利に向け、まずはしっかりと準備することだ。

平安の勝利を願っている。
育英ファンさん (8o4mnsy9)2023/3/22 07:00削除
まぁ、楽しく応援しましょう。
平安ファンさん (8o4s6thg)2023/3/22 09:35削除
そう、楽しく応援しましょうや お互いにね
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ヤッサンさん (8o3nt8z0)2023/3/21 14:44 (No.734424)削除
【集中攻撃と桒・岩リレーで逆転勝利 !!】
平安は7回、桒江君に代打を送るなどして、集中攻撃で見事逆転。
8,9回に練習試合で成果を上げて、成長著しい岩井君が登板。
平安は、桒・岩リレーで見事逆転勝利で3回戦へ進出。
特に岩井君は、140キロを超える球速と多彩な変化球で好投した。
課題と言われた投手陣も成長著しく、強豪と相対しても互角に戦える戦力を備えたと言ってよい。
3回戦以降もますます楽しくなってきた。
ガンバレ HEIAN !!
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ヤッサンさん (8o2k0f73)2023/3/20 20:10 (No.733753)削除
【練習試合の成果を明日の試合で !! 】
3月4日から15日までの期間、13試合の練習試合を消化し、戦績は12勝1敗と好成績であった。
桒江君は6試合に登板し、多彩な変化球の制球に一層の磨きをかけたようだ。
課題だった2番手投手の成長だが、存在感を示したのが岩井君だ。
140キロを超す速球を生かし、小さく曲がる変化球が効果的であった。
練習試合には、救援で8試合に登板した。
練習試合の成果を明日の試合で生かし、3回戦へ進出してくれることだろう。
ガンバレ HEIAN !!

練習試合の詳細は下記サイトへ
https://mainichi.jp/articles/20230320/ddl/k26/050/125000c
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さん (8o18yx7i)2023/3/19 22:13 (No.733062)削除
長崎日大戦を明後日に控え、勇気の出る言葉を皆に伝えたい。

明後日の試合は、いつもの平安の練習どおりのことをやるのみだ。

華麗なプレイや背伸びしたプレイなどはまったく求めていない。

当たり前のプレイをひとつひとつ魂をこめて、泥臭く、着実にプレイするのみだ。

平安としては42回目のセンバツではあるが、君たちにとっては初めての甲子園での公式戦となる。

甲子園の広くて美しいアルプススタンド、整然と整備された内野の黒土、スタンドに詰めかけた多くの観客の姿、それらのひとつひとつの光景が、君たちにとっては新鮮なものに映ることだろう。

この光景は、君たちは一生忘れることのない素晴らしいものとなるはずだ。

甲子園だからと言って、お行儀の良いプレイは不要だ。

君たちには、ミスを恐れず、思い切ったプレイをやって欲しい。

攻めた結果のエラーは、見る人が見れば必ず分かる。

逆に遠慮したり、気を抜いたプレイは、見る人が見れば、これもすぐに分かる。

攻守に攻める気持ちを忘れるな。

常に言っていることだが、内野陣は、マウンドでひとり踏ん張っている桑江を死ぬ気で守ってやって欲しい。

そして、勇気の出る言葉を桑江にかけてやって欲しい。

桑江は、内野陣を信頼し、いつものようにポンポンとテンポよく投げて、内野ゴロを打たせて取るだけだ。

あとは、この冬に鍛え上げられた鉄壁の内野陣が捌いてくれる。

相手の長崎日大の1番、3番、4番は、外野まで打球を飛ばしてくるだろう。

特に、球威の落ちてくる7回以降は、外野深くまで飛ばされる可能性がある。最初の一歩目のスタートを大事に、一球一球に集中することだ。

繰り返すが、外野陣についても、派手なファインプレイは一切求めていない。

打った瞬間の一歩目のスタートを大切にし、落下点まで一直線に走って、何事もなかったかのように処理をする。

一見難しい打球でも、あたかもイージーフライのように簡単に着実に処理するプレイこそ、平安の外野陣が目指すべき姿だ。

今日は英明の右サイドハンドの下村が、強打の智弁和歌山打線に対し、打たれながらも粘り強く投げ続け、最終的に勝利を掴んだ。

九州大会準優勝チーム 長崎日大も強打線が自慢の強敵であるが、京都の名門 平安のプライドを持って、氣迫を持って相手に向かっていくことだ。

相手に向かっていく強い氣迫を持って、ひとつひとつの攻める氣持ちを持ってプレイすれば、自ずと平安の勝利に繋がる。

明後日の試合、闘っているのはレギュラー陣だけでないことを決して忘れるな。

ベンチやスタンドの控え部員、バックネット裏やアルプススタンドから見守る熱烈なファンの皆さんやOB、学校関係者、寮やバスの運転手、醍醐グラウンドの門番の方々、西本願寺の僧侶の方々など「オール平安」で闘っていることを忘れてはいけない。

甲子園の大舞台で、伝統のHEIANのユニフォームが躍動する姿を、皆が期待している。

攻める氣持ちを忘れず、氣迫を持ち、思い切った平安らしい全力プレイを心掛ければ、必ず結果はついてくるはずだ。

全員で束になって、長崎日大に向かっていくぞっ!

攻めていけっ!平安!
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