氣
氣さん (8ig8luy1)2022/10/30 06:01 (No.590471)削除久しぶりにHEIANの純白のユニフォームが、甲子園の大舞台に戻ってくる。
大一番の一戦、課題も見られたが、走攻守に氣持ちが入ったプレイが随所に見られた。
まずは、センバツのかかった大一番の一戦を、先制、追加点を取って突き放し、守備で守り抜いて、桑江が粘りの投球で完封したことを素直に誉めてあげたい。
プレッシャーのかかる大一番の一戦、チームが束になって相手に立ち向かい、ほんまによく勝ってくれた。
平安硬式野球部を応援するOB、学校関係者、数多くのオールドファン、全ての関係者が、この勝利を喜んでいるだろう。
プレッシャーのかかる場面、桑江も粘って粘って9回をよく投げ抜いた。
かつてのチームメイトを相手に、投げづらかったと思うが、心を鬼にして最後までよく投げ抜いた。
バッター陣もセンター前を意識したバッティングをよく実践できていた。
ランコーも含めた内外野陣、ベンチ、スタンドも一体となって、相手に向かっていく攻める姿勢が見られた。
原田監督らコーチ陣の指導のもと、対策と練習を実践してきた成果が、この大一番の公式戦で発揮されていた。
秋の京都府大会以降、この短期間でチーム力は着実に伸びてきている。
ただし、甲子園で勝ち抜くためには、まだまだ実力が足りないことは、自分たちが最も自覚しているだろう。
課題も多いが、この新チームはまだまだ実力は伸びるのは間違いない。
140キロを投げるだけが高校野球ではない。身体を大きくして勝てるような単純なものでもない。
どうすれば相手に勝てるか、しっかりと対策を練って着実に準備することが大切だ。
来週の準決勝、決勝も挑戦者として「平安の野球」を最後まで貫いていこうやないか。
相手はどこが来ても関係ない。
京都3位 平安の底力、恐ろしいまでの勝利への執念を、紀三井寺で思う存分見せてやろうやないか。
センバツ2023年の出場校を決める選抜選考委員会は1月27日(金)に開催される。
久しぶりにHEIANの純白のユニフォームが、甲子園の大舞台に戻ってくる。
京都の名門 平安が甲子園で躍動する姿を見るのがもう今から楽しみにしている。